生前整理アドバイザーのストーリー

【生前整理で変わった、わたしの人生】

生前整理アドバイザー:牛尾 梓

4年前に娘が交通事故に遭いました。
3日間意識不明の状況が続き、失語症・記憶喪失になってしまい、自身のことも家族のことも忘れてしまいました。

現在は回復していますが、事故に遭った当時、この子は幸せだったのか?これから親として何をしてあげたらいいのだろうか?と。
本当に真剣に悩み、そして同時に私自身の生き方を見つめ直しました。
娘が事故前に書いてくれた、たくさんの手紙の中の1枚を見ながら、何度も何度も振り返りました。

娘が事故前に沢山書いてくれていた手紙

娘が事故前に沢山書いてくれていた手紙

- 娘が事故前に沢山書いてくれていた手紙 -

家族みんなが大好きな桜の木

- 家族みんなが大好きな桜の木 -

事故のことでいっぱいの中、祖母が他界してしまいました。
祖母が元気な時にはキッチンの片づけは一緒にしていましたが、祖母の部屋は遺品が山のようになっており、家族親戚で片づけをしながら色々な話をしました。
揉め事もあれば、和解もありました。

祖母の住んでいた地域の問題から、火葬までに1週間ほどの時間が掛かるとの事で、各地から集まった親戚と、1週間ほど過ごす事になったのです。

その際、親戚一同が集まった時にしか祖母の部屋の片づけに踏み出すことができないと考え、遺品の片づけを行いましたが、突然祖母の声が聞こえ、「なんで、そんなに早く片づけるの?」と言われたような感覚になりました。
祖母の思いを置き去りに、葬儀も片づけも、作業としておこなっていたことに、家族親戚とも、我に返るように皆が気づいた瞬間でした。

そして、祖母の遺品整理の体験から、きっと同じように困っている人がいるのではないかと思い、父と遺品整理屋さんを始めようと遺品整理の通信講座の勉強を始めましたが、正直、違和感があったのを覚えています。

遺品整理は辛い。
亡くなる前にもっと向きあうことは出来ないのだろうか?
もっと伝えることがあるのではないか?と考えました。

インターネットで検索していた時、生前整理と出会いました。
すぐに講座の申込みをしました。
生前整理アドバイザー2級認定講座を受講したところ、これだ! 自分が求めていたものは!と思わず強く思ってしまうほどの内容でした。

特に、大切な人へメッセージを書くところでは主人宛に書いたのですが、子ども達の事、祖母の事など、沢山の出来事を一緒に乗り越えて来た感謝の想いが溢れ、涙が止まりませんでした。

若いころの父

- 若いころの父 -

お父さんへ宛てたメッセージ!

- お父さんへ宛てたメッセージ! -

マイベストショットアルバム

- マイベストショットアルバム -

 

そして、マイベストショットアルバムを作った時に大きく人生が変わりました。
大嫌いだった自分を好きになれたのです。
自分の生き方が変わり、自分の人生を肯定することが出来ました。
今では友人からも、人生が楽しそうだね!と言われます。
更に、生前整理を行う事で、今まで出会った全ての人に心から感謝することが出来るようになりました。

現在、私は生前整理の指導員として、また作業士として活動をしています。
若くても老いていても、いつかは必ず「その時」が来ます。
自分と真剣に向き合い、より後悔の少ない人生を歩んでほしい!と、今後も多くの方に伝えていきます。また、すべての人に感謝する気持ちを持つ事で、人生が変わるという事も伝えていきたいと思います。

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