- お問い合わせ・申込(平日9時〜17時受付)
- info@seizenseiri.net
たった1日で人生が変わる講座は、協会オリジナルのテキスト「生前整理実践帳」を使い、「生前整理」に関しての考え方や実践の仕方を学ぶ講座です。
実際に指導員の先生から思い出の物の整理法を伝授してもらい、生前整理実践帳に書き込みをしていきます。お部屋をスッキリとさせながら思考の整理をしていきます。
講義時間 | 10時〜16時 1日間(300分) | |
---|---|---|
講義内容 | ・当協会のご紹介 ・思い出の物を片づける ・マイベストショットアルバム作成 ・生前整理実践帳(エターナルノート)を記入していく ・模擬葬儀をプロデュースする |
・やり残しリスト作成 ・大切な人をリストアップする ・大切な人にメッセージを書く ・五年後の自分の未来をプランニング ・認定テスト |
私が突然の乳がん宣告を受けたのは13年前。あの時は半日の間、大泣きして過ごしました。
冷静になった頃、私がこのまま何もせず死んだら「家族はどうなる?」という問いが頭に浮かびました。
自分の中で思いつく限りのことは全て行い、手術に臨み、手術は無事成功しました。
乳がんをきっかけに身の回りの整理を始めた私ですが、自己流の片づけでは中々うまくいかず「専門家の片づけ講座を受講してみよう!」と思い立ち、生前整理と出会いました。
講座の受講後は家族がいつまでも仲良く暮らしてほしいと私の希望の葬儀の話や、家族に対する想いを伝え続けました。
その度に夫は、「死ぬ準備じゃないか!そんな悲しい話はやめてくれ!」と反対しました。
しかし、私は「生前整理をしないと、遺された家族への負担が大きくなること」を粘り強く伝え続け、毎日楽しそうに生前整理の情報収集や勉強会に出掛けていきました。
そんな私の姿を見ているうちに夫は何も言わなくなりました。
最愛の人の死を考えることはとても悲しいことですが、それ以上に「自分の死後の揉め事は辛い」ということを夫は理解してくれたのでした。
講座で知った「生前整理帳」は、遺された家族への最大のプレゼントだと思います。
最近では子どもたちからも「生前整理帳、しっかり更新しておいてね」と言われるようになりました。
私の最期を迎える瞬間には家族から「お母さんは楽しく生き切った!」そう言ってもらいたいです。
今まで何をするにしても、心の中で“主人にどう思われているのかな?何か言われないかな?”と思いながら生きてきました。
主人とは険悪な雰囲気にはなりたくないので、私が我慢をして遠慮すれば良いと思っていました。
そんな時、生前整理アドバイザーの講座に出会い、“自分の人生は誰の人生なの?”と深く考えることができました。
そして、勇気を持って自分と向き合ったら、思いっきり突き抜けました!そこから自分でもびっくりするほど、自分の人生が輝きだしたのです!
その結果、自分の気持ちを伝えられるようになり、以前よりも主人とうまくいくようになりました。
そして、いつも自分を支えてくれている主人に感謝の気持ちが芽生えました。
生前整理で自分と向き合うって本当に大切な時間だと実感しました。
今までエンディングノートを書きたいと思っていましたが、何を書いて良いのか分かりませんでした。
また、自分一人だけでは人生を振り返り、今後の人生を考えることはできずにおりました。
そんな中、出会った生前整理アドバイザー2級講座は生前整理実践帳(エターナルノート)を記入していくものでした。
2級講座で指導員の先生から、遺品整理をされた方の人生の体験談などを聞かせていただいたり、生前整理実践帳の記入を進めていくと、驚く程、自分の人生を振り返ることができました。
そして、これからの人生の進むべき道が明確に見えてきました。
まるで私の人生の答え合わせをしているようで、私の人生に誇りを持てるようにもなりました。
受講前に一人ではなかなか出来なかった人生の整理がスムーズに行え、今後の人生が本当に楽しみになりました。
そして、自分の人生を振り返ることで家族への感謝の想いが込み上げ、家族との関係が今まで以上に良くなりました。
生前整理は「自分の最期を考える」「死と向き合う」というような暗いイメージがありましたが、「自分らしい生き方を考える」というような人生を前向きにする力があると私は思います。
生前整理診断士/生前整理認定指導員/生前整理アドバイザー1級 取得 Kさん
私は義両親2人を介護しながら仕事をしていました。定年退職まであと数年という所で生前整理という考え方を知り、「生前整理講座」を受講しました。その講座は自分の本当にやりたいこと、やり残したことを気づかせてくれたのです。「生前整理は人生の究極のお片付けである」ということに感銘を受け、定年退職間際で退職することを決めました。
最初はやる気の無いような状態ですが、これまでの人生についての会話を重ねていくことで、輝いていた自分を思い出し、片付けが終わるころには「ありがとう!」と涙を流しながら手を握って感謝してくださる方も少なくありません。
また、NPO法人を立ち上げ、高齢者の居場所づくりに取り組み、高齢者のお悩みを行政や専門家にお繋ぎしています。
私は生前整理を学んで、人生が大きく変わりました。生前整理は、自分も周りも幸せにするのです。
一日でも早く生前整理をすることで、この先もっと輝く人生を送ることができます。
一緒にわくわくする「生き活」をしましょう!
思い出の品の片づける際、捨てる前にやるべきことがあります。
一つ一つの物に向き合いながら、自分の頭の中や、心の奥にあるものを整理していくのです。
本当に必要な物を再確認することで気持ちも整理されます。
自分らしく生きるにはどうすればよいのか、大事な人を幸せにするにはどうすればよいのか等、もやもやとしている心を整理します。
物や情報の整理を行う事は、その過程で自分の心と向き合うことにもなり、次第に心が安らぎます。
病気になった時の事、介護の事、お葬式、財産の事等、いつか考えなくてはいけない事ですが、普段の生活の中でそれを意識する事は中々難しいものです。生前整理実践帳(エターナルノート)を書く事等により、いざという時の為の情報の整理ができます。